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北陸舞台演出事業社協会とは


北陸の地域芸術文化発展に寄与し、地域住民サービスを実践する技術集団として北陸舞台演出事業社協会「北舞協」は、平成19年10月 富山県・石川県・福井県の北陸三県の企業が結集し誕生しました。参画したのは、さまざまな芸術演目、公演、コンサート、式典などに欠かせない「舞台」「照明」「音響」といった専門技術を持つ企業。舞台技術や演出方法の調査・研究、さらに各社の舞台技術・地位向上を図り、相互扶助により、柔軟で舞台技術の多様なニーズに対応する協力体制を構築していきます。

北陸は古(いにしえ)より、富山の義経雨晴らし岩、石川の蝉折の笛、福井の花筐(はながたみ)など謡曲、能楽などの日本古典芸術が数多く残っている場所です。

また近代に入っても、演劇、クラシック、童謡などの縁も強くあります。こうした多彩な芸能・芸術資源を生かし、北陸三県では現在、公共ホール、能楽堂、文化施設、劇場、音楽ホールなどが建築され、日々、個性豊かな演目が上映されています。

私たち北舞協は、舞台という視点で、北陸の芸能・芸術を発展させるため、管理運営技術のさらなる向上、専門人材の育成を推進。
また平成15年の自治法改正による「指定管理者制度」の発足に伴い、 地域住民へのサービス向上も視野に入れた技術専門家集団を目指してまいります。



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